みなさま、こんにちは
今回は「矯正治療中の歯磨きの仕方について」お話しします。
どの歯科矯正治療にも関わらず、矯正治療中のブラッシングはとても大切です。ブラケットやワイやー等の装置が付いているため磨き残しがあると虫歯や歯周病になるリスクがとても高くなります。
当院では、矯正治療を始める前に必ず歯磨き指導を行っております。
まず、当院でお渡ししているルシェロB-20mを用いて磨きます。
歯ブラシの持ち方はペンを持つように持ちましょう。
ルシェロを使い、全体的に磨きます。
ルシェロの特徴でもあるつま先の三角の部分を使い細かい所も歯に当たるようにしましょう。
次に、ルシェロのぺリオブラシ使用し歯と歯の間、歯と歯茎の間を磨きます。
食渣を必ず取リましょう。そのままにしておくと口臭の原因になります。
最後にデンタルフロスを使います。
歯ブラシのみ使用する場合に比べて、フロスを併用することによってプラーク(歯垢)除去率を約30%アップできます。
矯正治療する事によって歯並びがきれいになります。
しかし、口腔内を清潔に保つには患者さん自身の毎日の歯磨きやフロスなどの口腔衛生管理が大切です。
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