皆さんこんにちは。桜の開花が待ち遠しい季節になりましたね。
さて、今回は歯が動く仕組みについてお話ししたいと思います。
歯とそれを支える骨(歯槽骨)との間には、歯根膜という弾力のあ
歯に矯正装置を付けて動かしたい方向に弱い力を加えると、歯を支
歯が動く方向の歯根膜は圧迫され、そこに骨を吸収する細胞(破骨
反対側の引っ張られる歯根膜には、骨を作るもとになる細胞(骨芽
これを繰り返すことにより、歯は動き出していきます。
骨が作りかえられるのを待つ必要がある為、矯正治療は少しずつゆ
強い力を加えたからといって、歯が早く動くというわけではありま
いかがでしたか(^^)
これからも皆様により良い治療を提供できるよう、精進してまいり